警告:三井住友カード名を騙るフィッシング詐欺に注意
詐欺メールの詳細と見分け方
最近、三井住友カード名を騙ったフィッシング詐欺メールが報告されています。このメールは個人情報の窃盗を目的としており、特に注意が必要です。
詐欺メールの特徴
件名: 【SMBC】三井住友カードセキュリティチェック:お客様のご協力を #362202
差出人: 自動メール送信 smbc.e2lgokik86hg@email.2sfety-center.ne.jp
メール本文
平素は三井住友カードをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき、お客様のアカウントのに登録された電話番号にご連絡いたしましたが、お客様に連絡を取ることができませんでした。そのため、ご登録されているメールアドレスにてご連絡させていただきました。
ご回答をいただけない場合、サービスのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
ご本人様の確認はこちらへ
※回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお手続きが可能になります。
※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を制限させていただきます。
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■発行者
三井住友カード株式会社
〒135-0061 東京都江東区豊洲2丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
本メールに関する一切の記事の無断転載および再配布を禁じます。Copyright (C) Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd.
怪しいリンクの識別
メールには「https://sdfgjurt27-vketjqiq-workers-dev.translate.goog」などの怪しいURLが含まれています。このURLは正規の三井住友カードとは無関係であり、個人情報が詐欺師の手に渡るリスクがあります。
対策と対応方法
リンクをクリックしない: 不審なメールに記載されているリンクはクリックしないでください。
公式のウェブサイトを直接訪問: カード情報やアカウントに関する操作は、公式のウェブサイトやアプリケーションを直接訪れて行ってください。
メールの発信元を確認: 信頼できる組織からのメールであっても、発信元のメールアドレスを慎重に確認してください。
三井住友カードカスタマーサービスに確認: 不審なメールを受け取った場合、直接カード会社のカスタマーサービスに連絡して確認することが重要です。
フィッシング詐欺を防ぐための追加情報
教育と意識向上: 家族や友人、同僚など、周囲の人々もフィッシング詐欺の手口について教育し、意識を高めることが助けになります。
セキュリティソフトの利用: 効果的なセキュリティソフトを使用し、常に最新の状態に保つことが推奨されます。
フィッシング詐欺は非常に巧妙であり、見た目だけでは本物と偽物の区別がつきにくいことがあります。不審な点を見逃さないよう、細心の注意を払いましょう。