警告:「MyJCBカードの異常検出とその対策のご案内」イベント番号:BI-34216933215」フィッシング詐欺にご注意

警告:「MyJCBカードの異常検出とその対策のご案内」イベント番号:BI-34216933215 と称するフィッシング詐欺

概要

JCBカードを騙る新たなフィッシング詐欺メールが出回っています。このメールは、カードユーザーのセキュリティ情報を不正に取得しようとするものです。以下にその詳細内容と識別のためのポイントを説明します。

詐欺メールの詳細内容

件名と差出人

  • 件名:MyJCBカードの異常検出とその対策のご案内 イベント番号:BI-34216933215
  • 差出人:MyJCB <jcb_Net.Bc2takadairzdw@costcojapan.jp>

メール本文

お客様各位

日頃よりJCBカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。

弊社ではお客様のセキュリティ確保に最優先で取り組んでおり、カードの不正使用防止のため定期的にセキュリティをチェックしております。このたび、お客様のカードで異常な取引が見つかったため、一時的にカードの利用を停止させていただいております。

誠にお手数をお掛けいたしますが、本人確認手続きをお願いいたします。弊社のウェブサイトにサインインし、指示に従って本人確認を行ってください。これにより、利用制限を解除できます。

本人確認手続きリンク

お客様のご理解とご協力に深く感謝しております。ご不明点などございましたら、遠慮なく弊社カスタマーサポートへご連絡ください。

引き続きJCBカードをご利用いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

JCBカード株式会社

フィッシング詐欺の識別ポイント

不審な差出人メールアドレス

差出人のメールアドレスが「@costcojapan.jp」となっていることから、正規のJCBカードの通信ではないことが分かります。JCBの公式メールは、JCB独自のドメインを使用します。

リンク先URLの検証

提供されたリンク「https://jcbcordserver.com/tetsuzuki/login.htm」は、JCBの公式サイトとは異なるURLであり、フィッシングサイトである可能性が高いです。

対処方法

  • 不審なリンクは絶対にクリックしないこと。
  • カードの利用に問題がある場合は、直接カード会社の公式サイトにアクセスするか、公式カスタマーサービスに電話で問い合わせる。
  • この種のメールを受け取った場合は、すぐに該当のカード会社に報告し、情報を共有すること。

まとめ

「MyJCBカードの異常検出とその対策のご案内」イベント番号:BI-34216933215 と称するメールは、JCBカードユーザーを狙ったフィッシング詐欺の一例です。ユーザーは常に警戒し、公式の情報源からのみ情報を取得し、個人情報を守ることが重要です。不審なメールには応じず、正規のチャンネルを通じて確認するようにしましょう。

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