警告:「イベント番号:LI-32111227159-MyJCBカードの利用履歴に関する確認のお願い」フィッシング詐欺にご注意

警告:JCB名を騙るフィッシング詐欺にご注意ください

詐欺メールの詳細と見分け方

最近、JCBカード名義を不正使用するフィッシング詐欺が報告されています。この手の詐欺は、個人情報を盗み取る目的があります。

詐欺メールの特徴

件名: イベント番号:LI-32111227159-MyJCBカードの利用履歴に関する確認のお願い
差出人: MyJCB jcb_Net.Bc2takadaB2@accounts.nintendo.com

メール本文

アカウントの安全性確認について
平素よりJCBカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。

お客様のJCBカードアカウントにおいて、セキュリティ上の確認が必要な状況が発生しております。現在、一時的にご利用を停止させていただいております。

お手数をおかけしますが、早急にMyJCBにてアカウントの再確認を行ってください。

MyJCBで詳細を確認する

株式会社ジェーシービー
カスタマーサービス

怪しいメールアドレスの識別

このメールアドレスは一見すると公式のものかのように見えますが、「@accounts.nintendo.com」の部分がJCBの公式ドメインではないため、詐欺である可能性が高いです。JCBの公式メールは通常、ドメイン名に「jcb.co.jp」などが含まれます。

怪しいリンクの識別

メールには「https://myservorjocb.top/tetsuzuki/login.htm/」という怪しいURLが含まれています。このリンクはJCBの公式ページとは関係がなく、クリックすると個人情報が詐欺師の手に渡る恐れがあります。

対策と対応方法

リンクをクリックしない: 不審なメールに記載されているリンクはクリックしないでください。
公式のウェブサイトを直接訪問: カード情報やアカウントに関する操作は、公式のウェブサイトやアプリケーションを直接訪れて行ってください。
メールの発信元を確認: 信頼できる組織からのメールであっても、発信元のメールアドレスを慎重に確認してください。
JCBカスタマーサービスに確認: 不審なメールを受け取った場合、直接カード会社のカスタマーサービスに連絡して確認することが重要です。

フィッシング詐欺を防ぐための追加情報

教育と意識向上: 家族や友人、同僚など、周囲の人々もフィッシング詐欺の手口について教育し、意識を高めることが助けになります。
セキュリティソフトの利用: 効果的なセキュリティソフトを使用し、常に最新の状態に保つことが推奨されます。
フィッシング詐欺は非常に巧妙であり、見た目だけでは本物と偽物の区別がつきにくいことがあります。不審な点を見逃さないよう、細心の注意を払いましょう。

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